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糖尿病・内分泌内科、糖尿病センター

当センターの特色は医師を中心として医療関係者が一体となったチーム医療を行っていることです。
外来は毎日午前中に行われています。

先ず採血、採尿後、看護師による問診、血圧、体重測定を行い、検査部よりon lineによる血糖、HbA1c, 尿検査の結果を待って専門医の診察となります。そこで必ず食事カロリーが決められ、治療方針や合併症チェックなど必要な検査の指示を受けます。

初回の食事指導は栄養相談室で家族共々30分以上かけて入念に行います。その後の通院中も必要に応じて、待ち時間を利用して短時間の指導を頻回に行い効果を上げています。服薬やインスリン注射の指導は専任の薬剤師、血糖自己測定の指導は専任の臨床検査技師により行われています。
その他、患者の知識向上のために毎月2回2日間に亘る糖尿病教室が医師を始めとする各種専門職により行われ、運動教室も月4回行われております。患者会としてはスワンの会の活動があり、毎年2回の食事会やウォークラリーを楽しんでおります。院外からの参加も歓迎しております。 これらのサービス活動は病診連携の一端として院外の方にも開かれています。
また、チーム医療を充実させるために糖尿病チームミーティングが毎月1回開かれています。関係する医師、看護師(外来及び病棟)、栄養士、薬剤師、理学療法士、検査技師、歯科衛生士、担当事務職員が参加し、センターの運営や患者会の活動などにつき協議し、相互の連絡を密にしています。
これら医療スタッフは糖尿病療養指導士制度にも積極的に参加し、認定試験合格者は15人を数え、修得した幅広い知識を活用し、患者指導に効果を上げています。

患者さんへの一言

糖尿病は代表的な生活習慣病です。今や国民6人に1人は糖尿病又は予備軍です。糖尿病の合併症は血糖があまり高くない予備軍の時から始まっていますが、糖尿病の症状は重症になって初めて出てくるため病気を自覚しない場合が少なくありません。
健康診断などで注意されても無視され勝ちで、気がついた時には合併症が相当に進んでいる人も少なくありません。

毎年の健康診断を必ず受け、血糖や尿糖を注意されたら躊躇せずに受診されることをお勧めします。

糖尿病センターの実績

  2004年 2005年 2006年 2007年 2008年
外来延人数 6010 6558 8574 8752 8614
平均 HbA1c 6.63 6.80 6.92 6.9 6.89

登録患者数 1,879名
毎月来院数 約750名

入院は消化器の内科、外科と混合ながら専門病棟となっており、組織的な患者への指導が行われています。入院患者は常時10~15人、他科入院の併診30から50人となっています。

糖尿病教室

目的:自己管理を正しく出来るように糖尿病の知識を身につける
対象:糖尿病患者さんとその家族又は世話をする人
場所:栄養相談室(病院1階)

糖尿病教室日程表

  第1・第3火曜日 第1・第3水曜日
13:30
14:00
14:30

15:00
15:15
15:30

15:45
16:30
糖尿病の概要
        医師
糖尿病の合併症と治療
        医師
糖尿病の食事療法
        管理栄養士
外食と間食
        管理栄養士
糖尿病と薬剤
        薬剤師
糖尿病と歯の関係
        歯科衛生士
糖尿病と運動療法
        理学療法士
( 休 憩 )
第3火曜日 体操教室
( 3 F研修室 )
糖尿病と日常生活
        看護師

□糖尿病教室は1階の 栄養相談室 で行います。ただし人数が多い場合は場所を変更いたしますので、改めて御連絡いたします。

○ 外来の患者様は、当日受付においでください。
○ 「糖尿病とともに」のテキストを当院売店で御購入ください。( 400円)
○ 「食品交換表」をお持ちください。当院売店でも購買しております。( 900円)
○  筆記用具を用意し、出来るだけ食事を作られる方と御一緒に参加してください。
○  自己血糖測定、インスリン注射をされている方は、道具を御持参ください。
○  万歩計を使用されている方は、お持ちください。

※入院患者様には、 木曜日に昼食会を計画しております。

申し込み:糖尿病外来

体操教室

目的:無理なく効果的な体操を身につけさせる
対象:糖尿病患者さんとその家族又は関心がある人
日時:毎月1回、第3火曜日、午後3時半から1時間
場所:病院3階研修室(場所は糖尿病外来にお尋ねください)
内容:スポーツトレーナーによる老人向けや冬期室内でも行える運動の実地指導(タオルと飲み物持参のこと)

申し込み:糖尿病外来

新潟医療センタースワンの会について

患者さん相互の親睦と知識の向上をはかるための糖尿病協会(糖尿病友の会)活動です。 患者さんと医療スタッフを含めて全国で8万人の会員がおります。新潟県支部には病院単位の25の分会があり、現在の会員総数1575人です。当院でも平成13年に糖尿病友の会が結成され、会員の公募によりスワンの会と命名されました。 現在会員数は患者、医療スタッフ合わせて51人です。会員には毎月糖尿病協会の機関紙「さかえ」が格安の値段で配布され、分かり易い内容で喜ばれています。スワンの会の主な活動として毎年2回の食事会とウオーキングと年度末の総会を行っています。先年の食事会では「楽しく食べよう糖尿病食」のモットーでフルコースのフランス料理を味わい、大変好評でした。会の最大の行事は親睦会を兼ねたウオーキングであり、平成16年は紫雲の郷に出かけました。参加は患者とその家族及び職員を合わせて40人でした。スポーツトレーナーから「運動のコツ」の講演を聴いた後、ハイキングを行い、その前後の血糖と血圧を測定し、運動の効果を実感し、裸のつき合い(入浴)で心も和み、効果は十分でした。

対象:患者さん及びその家族
申し込み:糖尿病外来

スタッフ紹介:::::::::::::::

小菅 恵一朗(こすげ けいいちろう) 医長
平成12年 新潟大学医学部卒業 医学博士
日本内科学会認定内科医
日本糖尿病学会専門医
所属学会:日本内科学会、日本糖尿病学会、日本内分泌学会