診療のご案内

消化器内科

消化器病センター発足にあたって

新潟医療センターは、各種消化器病診療に当たって、従来の消化器内科、消化器外科の垣根を取り払い、平成26年11月10日発足の消化器病センターとしてより密度の濃い診断治療を目指してまいります。特に、内科系診療医は従来の3名体制より6名体制に増員を計り、消化管、肝胆膵領域の診療の拡充を図ってまいります。
消化管領域では内視鏡室の拡充、NBI(Narrow Band Imaging=狭帯域フィルター内視鏡)をはじめとした内視鏡設備の整備、更新により高精度な内視鏡検査が可能となりました。今後増加が予想される早期胃癌内視鏡的治療の際の範囲決定に威力を発揮すると思います。また、胃癌リスク低減を目指したピロリ感染慢性胃炎の積極的除菌療を行いたいと考えております。他方、肝炎領域、特にC型慢性肝炎では、従来のインターフェロン併用の抗ウイルス療法に加え、経口製剤のみの治療により、より患者さんの利便性を考慮した発癌抑止プログラムを導入致します、また、医療スタッフ拡充により、従来にも増して救急対応を含む消化器診療充実を図ってまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

消化器病センター長 青柳 豊

診療内容・特色

消化器内科は食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化器疾患の診療を行っています。

主な疾患は、

  1. 食道炎
  2. 急性胃腸炎
  3. 胃十二指腸潰瘍
  4. 早期胃癌
  5. 腸閉塞
  6. 大腸ポリープ
  7. 急性肝炎
  8. 慢性肝炎
  9. 肝硬変
  10. 胆石
  11. 胆嚢炎
  12. 急性膵炎
  13. 膵臓癌

などです。

救急疾患に対する腹部超音波、CT、内視鏡による迅速な診療、治療を心がけています。
胃・十二指腸潰瘍に対するヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療、早期胃癌に対する内視鏡的粘膜切除術、総胆管結石に対する内視鏡的採石術、胆道閉塞性急患に対する経皮経肝胆道ドレナージ術、進行癌に対する動注療法を含む抗癌剤治療、緩和医療などを行っています。
また、内視鏡的胃瘻造設術など高齢者医療も積極的に行っています。

診療実績

2013年 内視鏡処置状況
  • 上部消化管内視鏡:3116件
  • 胃粘膜剥離術:19件
  • 止血処理:41件
  • 胃瘻造設:25件
  • 食道静脈瘤治療:7件
  • 異物除去:5件
  • 下部消化管内視鏡:728件
  • 大腸粘膜除去術:156件
  • 内視鏡膵胆管造影:67件
  • 胆道ドレナージ術:35件
  • 乳頭切開・拡張術:23件

スタッフ紹介

青栁 豊(あおやぎ ゆたか)消化器病センター長
昭和48年新潟大学医学部卒業 医学博士
略歴
昭和55年 新潟大学医学部第三内科助手
昭和60年 新潟大学医学部第三内科講師
平成6年  新潟大学医学部第三内科助教授
平成14年 新潟大学医学部第三内科教授
平成26年 新潟医療センター 消化器病センター長
日本内科学会認定内科医 日本肝臓学会専門医 日本消化器病学会専門医 日本臨床腫瘍学会暫定指導医
高橋 澄雄(たかはし すみお)部長
平成4年富山医科薬科大学卒業
日本内科学会認定内科医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本肝臓学会専門医
専門分野消化器一般
五十嵐 正人(いがらし まさと)部長
平成7年新潟大学医学部卒業 医学博士
田村 康(たむら やすし)部長
平成9年新潟大学医学部卒業 医学博士
日本内科学会認定総合内科専門医 日本肝臓学会専門医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医
早川 雅人(はやかわ まさと)医長
医学博士

外来診療時間

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