人工ひざ関節の診察の流れ
@手術準備:外来受診時に手術の目的、入院期間、リハビリテーションなどについての概要をお伝えし、手術についての充分なご理解を頂きます。
A手術前に外来でリハビリテーション、レントゲン、CT撮影などを行い、患者様、医師側ともに手術の準備を行います。
B麻酔:全ての手術は麻酔科専門医が麻酔を担当します。多くは全身麻酔と硬膜外麻酔の併用で行います。硬膜外麻酔は腰から細いチューブを挿入し、脊髄の近くに体外から持続的に麻酔薬が流入することで術後の疼痛を軽減するものです。このチューブは術後数日から1週間程度で抜去します。手術中はもちろん無痛ですが、術後もこの硬膜外麻酔により痛みが大幅に軽減します。
C手術時間:手術時間は一膝に対しておよそ1時間半から2時間ですが、変形が高度な場合は更に多少延長します。
D手術後:当日はベッド上安静ですが、翌日もしくは翌々日から可動域・筋力訓練を開始します。術後数日で歩行訓練を開始します。早い方、もしくは希望される方は術後3週間程度で退院する場合もありますが、多くの方は術後約2週間程度で回復期病棟に移り、より個々の方の生活様式に合ったリハビリを行います。大体1ヶ月半から2ヶ月程度の入院期間となります。






