SENIOR NURSE
先輩ナース

NEW GRADUATE
新卒採用

「ありがとう」をもらえる職業

看護師を志したきっかけ
もともと医療系の職業に興味があり、中学生の頃の職場体験で看護師の仕事を見学させてもらったことがきっかけです。他の職業、例えばお店で働く人だったらお客さんに「ありがとうございました」と言う側ですが看護師は患者さんからお礼を言われる立場であり、素敵な仕事だと思いました。

新潟医療センターに入職したきっかけ
このあたりが地元で昔から馴染みのある病院が医療センターでした。家から近く通いやすいのも理由の一つです。

普段の仕事内容
点滴をしたり身の回りのお手伝いをしたりしています。循環器内科で働いているため、不整脈や心不全の治療、呼吸器をつけている方に関わることがとても多いです。

仕事のやりがい
患者さんから「ありがとう」「あなたが担当で良かったわ」と言ってもらえたり名前を覚えられることはすごく嬉しいです。元気になって退院していく姿や病気と精一杯向き合って治療を頑張っている患者さんを見ると自分も頑張ろうと思えます。

新潟医療センターの良いところ
メリハリがあってみなさんとても優しいです。分からないことがあれば丁寧に教えてくれますし忙しい時でも声をかけやすいです。

休日の過ごし方
友達とカフェに行ったり、一人で映画を見に行ったり買い物に行くことが多いです。あとは何も予定を入れずに家でだらだらするのも幸せです。

MID-CAREER
中途採用

日々の積み重ねが未来の自分を成長させる

看護師を志したきっかけ
両親が看護師であり、昔から看護師という職業が身近にありました。兄と姉も看護師を目指すようになり、何かあったときに家族で相談できる環境でした。病院のインターシップ等にも参加し、さらに看護師になりたい気持ちが強くなり志すようになりました。

新潟医療センターに入職したきっかけ
大学卒業後は、新潟県内の病院で勤務をしました。様々な科を経験し、訪問看護も経験してきました。その中で急性期看護への気持ちが強くなりました。新潟医療センターは急性期から慢性期まで幅広い医療を提供しており、自分の知識や技術を深めることをできる環境に魅力を感じました。

普段の仕事内容
私は主に循環器内科の病棟に勤務しています。ICUとCCUも併設されており、重症患者も多く入院する病棟です。急性期看護だけでなく終末期看護まで幅広い分野で仕事させて頂いています。退院後の生活も見据えて、多職種と協働して退院支援もしています。

仕事のやりがい
重症患者が多く、幅広い知識が必要となるため毎日学びのある日々を過ごしています。知識や技術を深めることで患者さんに安全で安楽な医療を提供できることを実感することができています。また、終末期にある患者さんとご家族への看護も毎日悩みながら行っています。自分だけでなく、たくさんのスタッフが関わって医療を提供できていることが一番のやりがいです。

新潟医療センターの良いところ
スタッフ皆が明るく、先輩後輩関係なく話しやすい環境です。スタッフが困っていたり、悩んでいたりすれば皆が相談に乗ってくれます。認定看護師、特定行為を習得した看護師も多くいるので何かあればすぐに相談することができます。

休日の過ごし方
妻と子供と一緒に買い物や旅行などに行くことでいつも充実した日々を過ごしています。

CERTIFIED NURSE
認定看護師

皮膚排泄ケア認定看護師
岩渕美代子

皮膚排泄ケア認定看護師は、創傷・ストーマ・排泄に関する問題を抱える方を対象に、必要なケアや管理方法について専門的知識と技術を提供しています。
私は現在外来に所属しており、ストーマ外来ではオストメイトの方やそのご家族の不安を最小限に自宅で生活できるよう、適切なケア方法の指導や相談を行っております。また、入院中の方の褥瘡、皮膚トラブルが生じた場合、早期に治癒に迎えるようなケアと予防を行っております。

感染管理認定看護師
桑原正祐

感染管理認定看護師は医療施設を利用する患者様・ご家族・ご面会の方はもちろん、医療現場で仕事をする職員や関係者まですべての人を感染から守るという大きな目標に向かい活動する認定看護師です。
具体的な活動内容として、感染症発生の調査や感染対策研修会の実施、職員教育などがあります。
私は感染対策の方法や物品の整備、他施設との連携で『すべての人を感染から守るため、感染症を持ち込まない、拡大させない』を目的に活動しています。
当院を利用される患者様・ご家族、当院で働く職員に安心を与えられるよう頑張ります。

精神科認定看護師
片野快宏

精神科認定看護師は、一般的には精神疾患を専門にする看護師ですが、一般病院では老年期うつ症状、認知症、終末期の心のケアや、入院・手術による痛み、不安からくる「せん妄」がいち早く改善できるよう関わっております。
特に近年は、高齢者の増加にあたり増えてきている、術後せん妄、認知症があり、これらの症状に対し多職種でチームを組んで、確実な治療が受けられ、より安全で安楽な入院生活が送れるように介入しております。
体の病気の治療だけでなく、患者様、ご家族様の不安が少しでも取り除けるよう努力してまいります。

緩和ケア認定看護師
佐藤梓

緩和ケアは患者様の体や心のつらさを少しでも和らげ、その人らしい日々が送れることを目標としています。その大切な時間を快適に過ごして頂けるよう、患者様とご家族の側に一番近い存在である看護師だからこそできるケアの提供に全力を尽くし、生活を支えていきたいと思います。

NURSE PRACTITIONER
特定看護師

第1期生
山口 健

看護師特定行為研修について聞いたことのない方、馴染みのない方もいらっしゃるかと思います。
この度、看護師特定行為研修を受講し、医学的な知識や技能を学ぶことができました。この経験を生かし、看護師としても、 今まで以上に患者さまへの質の高い看護を実践し、看護の観点や専門職として、治療と生活の両面から患者さまを支えられるよう努めて行きたいと思います。

第2期生
野澤 ひろみ

これまで訪問看護師として1人で訪問した際、その場で判断に悩む事が時折ありました。利用者様の病態を見極め、より迅速な対応が出来るよう、医学的な知識を深め正しい判断能力を身に付けたいと思い、この研修を受講しました。1年間の研修内容は今まで学んだことがない臨床診断や治療に関しての過程も含まれ、大変難しくもありましたが、以前より広い視野でアセスメントする能力を習得することができました。今後は院内での特定行為経験を積みながら、多職種と連携し、安心・安全な在宅医療を訪問看護の側面より支援していきたいと考えております。

第2期生
佐藤 隆広

患者様にとって、看護師は療養上で一番身近な存在であり、状態をタイムリーに見極め、適切に対応することが患者様の安全、安心に繋がる事と考えます。また、高度な医学的知識を学ばせて頂きましたので、患者様やご家族様の立場に立った分かりやすい説明が可能となり、「治療」と「生活」の両面から患者様支援に貢献できると考えます。これらの看護の専門性を主体とし、医師と同等の特定行為を安全に実践することで、患者様の重症化回避や早期回復のために精進していきたいと思います。

第3期生
桑原 正祐

私は認定看護師として、感染管理に従事しております。新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう中で、幅広い知識の習得・思考力や判断力向上の必要性を感じ、看護師特定行為研修を受講しました。根拠に基づいた医学的知識を学び、専門性の高い技術を体験できたことは、これからの大きな糧となると感じています。今後は今までの感染管理の経験と掛け合わせ、当院を利用する皆様へ、安全で信頼できる看護の提供に繋げていきたいと思います。