先輩研修医より

これから研修医になる後輩の皆さんへ

新潟市の中心部にある新潟医療センターで、
充実した研修をしてみませんか?

先輩研修医 Aさん

長かった大学時代もようやく終わり、期待半分、不安半分の心持ちで働き始めました。新潟医療センターでは内科研修からスタートすることになっており、期待半分不安半分から、期待1割不安9割に傾いたのをよく覚えています。内科分野は面白くはありましたが、不得意分野が多々ある分野でもあったためです。そんな中始まった研修でしたが、各先生方に丁寧にご指導いただいたり、ベテランの看護師さんにラインの取り方のコツを教わったり、メディカルスタッフの方々にエコーの使い方を教えていただいたりと、様々な方の力を借りつつもなんとか内科の研修を終えることができました。学生時代よりチーム医療の重要性は理解していたつもりでしたが、現場に立つとその重要性をひしひしと感じました。
終わってみると、心地よい疲労感と達成感を覚えるとともに、まだまだ医学は奥深いと再認識することもできました。

先輩研修医 Bさん

新潟医療センターでの研修が他の研修病院と大きく異なるのは、自由選択の期間が約1年近くにも及ぶという点です。研修が始まって最初の半年は決められた4内科をまわりますが、それ以降のローテーションは全て自分で組み立てることになっています。2年目の秋頃には後期研修先の選択がほぼ終わっていることを考えると、早めに後期研修を見据えたローテーションを組むことが可能だというのは大きな強みではないでしょうか。
また、中規模病院の強みということで、ローテ中の科に限らず指導医の先生方から科の垣根を超えてご指導いただくことも多くあります。
体力にはもともと自身のない私ですが、指導医の先生方をはじめ、先輩研修医や研修担当のスタッフの方々に日々ご指導をいただき、時には相談にものっていただいて、自分に無理のないペースで日々の研修に励んでいます。
どんな病院が自分に合うのかよくわからないという方も、まずはどうぞお気軽に病院見学に来てみて下さい。

先輩研修医 Cさん

研修内容に関しては十分な相談ができ、希望に沿った方法で研修できますし、例えば内科で研修しているときに外科の手術に助手として入る事ができるなど、フレキシブルな研修が可能です。
また、症例に関してはcommon diseaseはもちろん、様々な症例を経験することができます。1年目、2年目ともに指導医と当直しますが、症例も豊富で非常に勉強になります。
経験できる手技としては、今後どの科に行っても役立つものから研修科ごとに特色のある手技まで様々なものを経験することができます。すべては研修医のやる気次第です。
研修病院で悩んでいるそこのあなた!まずは見学に来てみてはいかがでしょうか?

先輩研修医 Dさん

新潟医療センターは新潟市内という立地で、良い意味で規模が大きすぎず、急性期から慢性期まで幅広く診療を行う病院です。医師もお互いの距離が近く、先生方が科を越えて相談をしたり談笑したりしている姿をよく見かけます。
研修では1年目の4月から様々な手技を経験することができ、稀な処置や手術があると、他の科の先生から声をかけてもらえることもあります。これらは大学病院や関東の病院ではなかなか無いことだと思います。
当院の研修は協力医療機関が多いことも特徴で、どの科を選択しても充実した研修ができるような環境が整えられています。科目や期間については研修医の意見を尊重してくれるため、多くの科を回って総合的な診療技術を学ぶことも、研修後の専門科目について深く学ぶことも可能です。
研修医室では、当院の研修医と、新潟大学からの協力型研修医が一緒にいます。同期や先輩後輩と、自分が経験した症例や嬉しかったこと、辛かったことなどを分かち合う時間も、とても大切だと思います。

なりたい医師にきっとなれる!